スポーツ障害は、スポーツによる身体への過度な負担から引き起こされる「使いすぎ症候群(オーバーユース)」です。特に大きな大会前などは練習量が増えるなどして発症する頻度が高まり、試合を断念せざるを得ない場合もあります。
スポーツ障害を発症する方には、練習量が多いというだけでなく筋力や柔軟性の低下、誤ったフォーム、普段のストレッチやマッサージ不足などの問題が深く関わっていることがあります。当院には、学生の部活動から社会人選手まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいますが、一人ひとりの状態や競技に合わせて治療法やトレーニング方法をご提案しています。
<当院での治療方法>
エコー検査(超音波画像検査)
初回検査時や経過観察にエコーによる観察を用います。エコー検査は、
手技治療
疲労の蓄積によって硬く緊張した筋肉や筋膜を緩め、ぎっくり腰の痛みを取り除く治療です。ぎっくり腰では、腰だけでなく背中や骨盤まわり、お尻、下肢の筋肉までもが過緊張を起こしているケースも少なくありません。そのため、全身の筋肉の状態をチェックし、硬くなっている部分があれば腰以外も治療していく必要があります。
ハイボルテージ治療
ハイボルテージ療法は、高電圧電流による電流刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力の促進する治療法です。
従来の電気治療法に比べ、身体の奥深い患部への直接のアプローチができるため、非常に高い鎮痛効果と即効性が望めます。
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体外衝撃波治療(ショックウェーブ)
衝撃波を皮膚の上から患部に照射する治療法です。衝撃波は痛みの部位に照射され、そこに治療効果を生じさせます。当院では筋肉、腱、靭帯、骨膜、軟骨など多くの部位に治療が可能で疼痛改善に効果が期待できます。
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低出力超音波パルス療法(LIPUS治療)
LIPUS(リーパス)とは低出力パルス超音波療法(Low intensity pulsed ultrasound)の略で、骨折治癒を促進させることのできる今までにない最新の治療法です。LIPUSは、患部に微弱な超音波を断続的(1万分の2秒照射して1万分の8秒休止する照射サイクル)に照射することで、患部の治癒能力を高めることができます。対応疾患として、骨折、捻挫、筋、腱などの軟部組織の損傷、オスグッド病、シーバー病、早期の離断性骨軟骨炎などの骨端症に効果的です。
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とっとり中央整骨院は、患者様一人ひとりの状態に合わせた「完全オーダーメイド施術」で、一時的な症状緩和ではなく根本治癒を目的とした治療を行っております。
5万件を超える豊富な施術経験から編み出された当院独自の治療法「頭蓋仙骨矯正」などで、お身体を最良の状態に導いていきます。
些細な症状でもお早めにご相談ください。
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