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五十肩について

2022.09.25 | Category: ブログ

こんにちは!

鳥取市湖山町にあるとっとり中央整骨院です。

今回は加齢とともに起こる五十肩についてお話したいと思います。

 

五十肩は病名ではなく「通称」となり、正式な名前は「肩関節周囲炎」と呼ばれます。海外では肩関節が動かなくなることから「フローズンショルダー」(凍結肩)とも呼ばれています。40代では四十肩、50代では五十肩と呼ばれるほど、このあたりの年齢で多く発症します。

【五十肩とは?】

五十肩は発病率に、男女差はありません。利き腕に関係なく左右どちらの肩にも起こります。50歳代を中心とする40~60歳代に多く見られ、加齢や過労・肩関節の柔軟性の低下など原因がはっきりしないとされています。五十肩とは、初めのうちは肩を動かすと痛む程度ですが、次第に安静にしていても痛むようになり、肩の可動域が狭くなっていき強い痛みを伴う症状のことを言います。

肩関節は『肩甲骨』『鎖骨』『上腕骨』と3つの骨で構成されています。肩まわりの筋肉や腱の血流循環が悪くなり、硬くなることで関節の柔軟性が失われ、肩がスムーズに動かなくなります。そうすると、肩関節にある『腱板』という「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」の4つの筋腱組織に炎症を引き起こし、その炎症が関節を包む袋である『関節包』に広がることで強い痛みとして現れます。

 

【五十肩の治療法】

鳥取市のとっとり中央整骨院では、どの部分がどのような時に痛むのか詳しく問診した上で、理学検査・超音波治療で五十肩の炎症や負傷状況を確認して治療方法を決定していきます。五十肩は痛みが強いときは安静にしつつ、症状の程度によってはテーピングなどにより固定を行います。また、早期に疼痛を改善させるために、日常生活や仕事上で気を付けてほしい動作やストレッチング方法を指導させていただきます。

併せて以下のような治療方法を行う場合があります。

 

●超音波治療

●ハイボルテージ治療

●手技療法

●鍼治療など

 

その他にも症状に対して適切な処置を行っています。

詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください。

五十肩やほかの症状でお困りの方はお気軽にご相談ください!


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〒680-0941
鳥取県鳥取市湖山町北3丁目201-14

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