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腰痛について

2022.11.28 | Category: 未分類

こんにちは!
鳥取市湖山町にあるとっとり中央整骨院です。

だんだん冬の訪れを肌で感じるようになり、上着もダウンやコートを着ることが増えましたね!
今後も体温をなるべく下げないように気を付けていきましょう。

さて、今回は腰痛について少しお伝えしようと思います。

【腰痛とは】

腰痛は病名ではなく身体に表れる症状の名前です。腰そのものに問題がある場合だけでなく、職業・生活習慣・ストレスなどの要因が複雑に絡んでいます。そのため、誰もが経験する可能性がある身近な症状です。

腰痛は特異的腰痛と非特異的腰痛の2種類に分けられます。

特異的腰痛

画像診断などにより病名を付けられる腰痛のことを指し、腰痛全体の約15%にあたります。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症・腰椎分離すべり症・脊椎圧迫骨折などが含まれます。

非特異的腰痛

画像検査で原因が特定できない、残りの85%の腰痛を「非特異的腰痛」と呼びます。急性腰痛症や慢性腰痛症などがこれにあたります。

【腰痛の原因】

●過度の運動や動作

仕事や運動で腰部に急激な負荷がかかった時・荷物を持ち上げた時・起床時身体を起こそうとした瞬間に筋肉や周囲の組織が負荷に耐え切れず、損傷し炎症を起こしてしまうことがあります。この場合は急性腰痛が比較的多く起きます。

●姿勢の悪さや長時間の同一姿勢

近年デスクワークなどの座りながら仕事をする機会が増え、長時間同じ姿勢を取ることが多くなってきました。また、手元で操作するスマートフォンやパソコンを見続けることで猫背などの不良姿勢になり、全身の筋肉が緊張しやすくなるため腰痛を感じる方が増えています。不良姿勢によって骨盤にゆがみが生じると、腰まわりの筋肉や組織の血流が悪くなってしまいます。血流が悪いと筋肉中に老廃物が溜まってしまうため、次第に「こり」となり、痛みの誘発に繋がります。

●筋肉の衰え

脊柱は様々な筋肉が働くことによって支えられ綺麗なS字カーブを描いています。支えとなる筋肉が1つでも筋力低下を起こしてしまうと、他の脊柱を支えている筋肉が筋力低下を起こした筋肉の分まで代償するので、負担のかかっている筋肉は徐々に強張ってしまいます。そして代償していた筋肉の疲労が、限界に達したときに痛みを発生させてしまいます。

  

●骨盤のゆがみ

骨盤とは、左右に広がる「寛骨」と中央の「仙骨」、そして背骨の終着点にも当たる「尾骨」の3個の骨が組み合わさって構成されています。また、「寛骨」は「腸骨」「坐骨」「恥骨」が癒合したもので、大腿骨と連結して股関節を形成しています。上半身と下半身を支える土台とも言える骨盤ですが、普段からの悪い姿勢や妊娠出産、骨盤への打撲などによって知らない間にゆがみが生まれてしまうことがあります。

骨盤がゆがむと、身体全体が常にバランスが悪い状態となり様々な痛みや不調を引き起こす原因となります。

とっとり中央整骨院では、この原因について向き合い、根本治療を目指しています。
寒い時期は特に腰痛の発生率が増加しますのでなるべく腰痛の原因になるようなことは避けることが重要です。しかし日常生活でどうしても疲労や痛みが出てしまった場合は症状がひどくなる前に当院へお越しください!

腰痛について詳しくはこちらへ!
https://tottorichuo.jp/clinic/lp28/


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所在地

〒680-0941
鳥取県鳥取市湖山町北3丁目201-14

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30台あり

休診日

水曜・祝日